ラウンドブーケの特徴

ラウンドブーケとは?

ラウンドブーケとは丸い形をしたブーケのことを指します。ブーケを正面から見ると球体のような形に見えて、選ぶ花の種類や大きさによって印象を変えることが可能です。イメージを自由自在に変えることが出来るので、ドレスに合わせたデザインに変更することも出来るのが嬉しいポイントです。どんなドレスにも合わせやすいことから、花嫁にも人気があるブーケの種類となっています。

ラウンドブーケによく使われている花にはバラやかすみ草、蘭などがあります。バラは色の種類が多く、様々な花と相性が良いことからラウンドブーケでよく使われているのです。かすみ草はラウンドブーケのアクセントとして、他の花を引き立てる存在として利用されています。蘭は大きな花なので存在感があり、大人っぽさを出したいときに使われることが多いです。

ラウンドブーケの大きさ

ラウンドブーケの大きさの基準となるのが、20センチです。これより小さいとナチュラルでおしゃれな印象に、基準よりも大きいと豪華で華やかな印象になります。ブーケの大きさを決めるときには花嫁の体型や当日着るドレスの形を参考にします。華奢でスリムなタイプのウェディングドレスなら小さめのものを、背が高い、少しだけボリュームがある体型で裾が広がっているようなドレスなら大きめのラウンドブーケがぴったりです。全体を見たときのバランスを見て、ブーケの大きさを決めるのが一般的です。また試着会のときなどに担当者と相談して、ラウンドブーケの大きさを決めていきます。大きな会場で結婚式をするときにはゲストにきちんとブーケが見えるように、通常の倍以上の大きさにすることもあります。